Bridge

バージョンのチェックイン

注意: このタスクは、Version Cue のすべての機能セットにアクセスできる場合にのみ実行できます。 詳しくは、Version Cue 機能へのアクセスを参照してください。

ファイルの新しいバージョンをチェックインするには、「チェックイン」コマンドまたは「バージョンを保存」(Acrobat)コマンドを使用します。これらのコマンドによって変更が Version Cue サーバに保存され、チェックアウト中または使用中(Acrobat)のステータスがファイルから削除されます。

バージョンをチェックインすると、ファイルに行った変更のみが転送され、保存されます。

アドビ以外のファイルのバージョンは、ファイルが Version Cue プロジェクト内にあり、Bridge から開かれた場合にのみチェックインできます。 アドビ以外のファイルのバージョンは、チェックイン後、Version Cue 対応の Creative Suite コンポーネントのバージョンダイアログボックス、または Bridge のインスペクタパネルまたはコンテンツパネルからアクセスできます。

注意: InCopy、InDesign および Illustrator では、リンクパネルの「元データを編集」コマンドを使用して、埋め込まれていないグラフィック、画像およびテキストファイルのバージョンを保存できます。 ファイルを編集したら、ネイティブアプリケーションで保存します。 次に、リンクパネルでファイルを選択し、「リンクのバージョンを保存」コマンドを使用して、Version Cue プロジェクトにバージョンをチェックインします。 詳しくは、InCopy、InDesign または Illustrator のヘルプを参照してください。

1 つのバージョンのチェックイン

  1. 次のいずれかの操作を実行します。
    • Flash、InCopy、Illustrator、InDesign または Photoshop では、ファイル/チェックインを選択します。

    • Acrobat では、ファイル/バージョンを保存を選択します。

    • Bridge では、チェックインするファイルを 1 つまたは複数選択して、「チェックイン」ボタンをクリックします。

  2. チェックインダイアログボックスで、このバージョンに関連するコメントを入力し、「OK」をクリックします。

アドビ以外のファイルのチェックイン

  1. Bridge を起動します。
  2. Bridge で、お気に入りパネルで「Version Cue」をクリックしてから、チェックアウトするファイルを含むプロジェクトを開きます。
  3. ファイルをダブルクリックして、チェックアウトし、開きます。
  4. ファイルがネイティブアプリケーションで開かれたら、変更を行い、ファイルを保存して閉じます。
  5. Bridge で、「チェックイン」ボタンをクリックします。
  6. チェックインダイアログボックスで、このバージョンに関連するコメントを入力し、「OK」をクリックします。