Bridge

Version Cue について

Version Cue は、Creative Suite 3 Design、Web、Master Collection エディションに含まれ、Version Cue サーバおよび Version Cue 接続という 2 つの部分で構成されるファイルバージョンマネージャです。 Version Cue サーバは、ローカルにも専用のコンピュータにもインストールでき、Version Cue プロジェクトと PDF レビューを開催します。 Version Cue 接続は、Version Cue 対応の Creative Suite コンポーネント(Acrobat、Flash、Illustrator、InDesign、InCopy、Photoshop および Bridge)すべてに含まれており、これによって Version Cue サーバに接続できます。

Version Cue を使用すると、作業順に従ってファイルのバージョンを追跡でき、ファイル共有、バージョン管理、バックアップ、オンラインレビュー、ファイルのチェックインとチェックアウト機能などのワークグループ共同作業が可能になります。 Version Cue で管理されているファイルは、非公開プロジェクトまたは共有プロジェクトに整理できます。

Version Cue は Adobe Bridge と統合されています。Bridge を Version Cue プロジェクトのファイルブラウザとして使用できます。 Bridge では、Version Cue サーバ、プロジェクト、ファイルにアクセスでき、Version Cue で管理されているアセットに関する情報を表示、検索、比較することができます。

Version Cue サーバ管理を使用すると、ユーザのアクセス権、プロジェクト、PDF レビューを作成して管理すること、バックアップを管理すること、コンテンツを書き出すこと、Version Cue の詳細サーバ情報を指定することができます。

Version Cue の使用法のビデオについては、www.adobe.com/go/vid0112_jp を参照してください。