ExtensionManager

拡張機能のパッケージ化と送信

Extension Manager では、拡張機能をパッケージ化し、Adobe に送信して配信することができます。

拡張機能のパッケージ化

  1. 拡張機能を綿密にテストします。

    拡張機能の設定およびテスト方法について詳しくは、Adobe Exchange サイトのヘルプで「How do I ensure that my extension will pass testing?」 の節を参照してください。

  2. パッケージ化しやすくするために、拡張機能のすべてのファイルを準備用のフォルダにコピーします。

    すべてのファイルをフォルダ階層の同じレベルに置く必要はありません。<file> タグを使用すると、各ファイルのパスをインストールファイルからの相対パスで指定できます。 しかし、設定フォルダ内のインストール済みの場所から直接パッケージ化しないときは、すべてのファイルをまとめて管理する方が簡単です。

  3. 拡張機能のインストールファイル(ファイル拡張子は .mxi)を作成します。

    詳しくは、Adobe Web サイト(www.adobe.com/go/em_file_format_jp)からダウンロードできる『The Adobe Extension Installation File Format』を参照してください。

    Extension Manager のアプリケーションフォルダである Samples/Dreamweaver、Samples/Flash、Samples/Fireworks の各フォルダには、Dreamweaver、Flash、Fireworks 用のサンプル拡張機能インストールファイルが複数存在します。

  4. Extension Manager でファイル/拡張機能の作成を選択します。
  5. ファイルを選択するダイアログボックスが表示されたら、拡張機能のインストールファイルを選択し、「OK」(Windows)または「開く」(Macintosh)をクリックします。
  6. パッケージファイルの保存場所を選択し、ファイル名を付けて(拡張子は .mxp)、「保存」をクリックします。
    注意: 拡張機能のパッケージファイル名には、スペースを使用できません。 ファイル名は、Windows と Macintosh の両方で有効な名前でなければなりません。

    Extension Manager により、パッケージファイルが作成されます。このファイルには、インストールファイルを含む、拡張機能のすべてのファイルが圧縮形式で収められます。

  7. Extension Manager を使用してパッケージをインストールし、テストします。 インストールしたら拡張機能を実行し、すべてが正しく動作することを確認します。

拡張機能の送信

  1. Extension Manager でファイル/拡張機能の送信を選択します。

    Adobe Exchange の送信ページがブラウザに表示されます。

  2. ページの指示に従い、確認メッセージが表示されるまで操作を続けます。